結果からいうと、ポスターを見て実際レッスンに来るようになったのは一人だけ、新聞では2人だけだった。記事では二胡のことにもかなり触れられていたので、二胡を教えてもらえないかという問い合わせが一件あったが、初級なら一対一で教えますと答えると、その年配の女性は個人レッスンが負担に思えたのか、それっきりだった。
それでも、記事掲載は9月24日で、29日(月)には新聞を見た生徒さんが初レッスン、翌30日にはポスターの生徒さん初レッスンの運びとなった。
あと、それから1ヶ月ほどして、
「中国語を習いたいと思っていたら、新聞に先生のことが載っていたよと教えてくれる人がいて電話しました。」
と、地元から都会に出て働いている女性から電話があり、その30代前半の生徒さんも帰省するたびうちにレッスンに来るようになった。
よって、実質2.5人のデキである。
これで、いかに中国語を先生についてまでやってみようと思う人が少ないかがよ〜くわかった。お月謝も「安過ぎるんじゃない?」と言われるほどなのに、である。
でも、とにかくやるだけのことはやったと思えたのはよかった。
そして、毎週一回通って来る2人の生徒さんはとても熱心で、今もうちに来ている。それも皆勤だ。