2010年02月17日

台湾の保育園、幼稚園は8月に新学年度開始。ラン、7月いっぱいで自主卒園、8月25日日本帰国決まる。郵便局でダンボール箱買い出し。

台湾はアメリカなどと同様、各種学校は原則として9月始まりだが、幼稚園や保育園はなぜか8月に新年度を迎える。いわば、7月末日で3学期や学年が終了し、8月1日にはもう新学年や新学期が始まるので、保育士たちは旧正月休みしかまとまった休暇がない。
台北の多くは私立幼稚園のため、その旧正月休みでさえ1週間ほど。園児募集のノルマを課されるようだし、誠に頭が下がるほど気の毒で勤勉である。

ランは入園して約1年。
日本への帰国が8月25日と決まり、7月いっぱい、幼稚園の一学年が終わる7月いっぱいで自主卒園することになる。
担任のヘレンこと陳老師は妹メイの分まで、彼女らのイングリッシュネームを彫り込んだキティのキーホルダーなどをくれて、別れを惜しんでくれた。

ランはとても陳老師を慕い、友達とも活発に遊んでいたので、私は帰国までの間、できるだけ娘たちを幼稚園の園庭などに連れて行ってやった。園のスタッフも歓迎し、放課後教室の中にランたちを招き入れることも多く、ありがたかった。

私とリーは荷物の具合を見はかりながら、郵便局へ行って段ボール箱を買い足していった。3人分、1〜2年分の荷物となるとかなりの量になる。もちろんはじめから航空便など考えない、すべて割安の船便にする。どうやら10箱以上になる勢いである。
posted by マダム スン at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 母娘3人で日本へ帰ることになる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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