2010年01月31日

阿里山を散策、膝が笑うまで歩く。午後、阿里山青年活動中心208号室に入る。山小屋風の部屋。落日拝めず夕食。

阿里山山頂は19度。6月半ばにさしかかり、亜熱帯の台北の熱気に慣れた身体にはひどく寒く感じる。アジサイもここでは咲けるのだ。
山の散策コースを1時間半ほど歩く。ホテルや公共施設なども点在し、時折観光客のみならず、そこで働く職員などにも出くわす。

上り下り結構きつく、私は膝が笑うのを感じた。
3時40分、宿舎の部屋にたどり着く。208号室、木材がふんだんに使われた山小屋風の部屋は視覚的には温かいが、夜ぐっと冷えて来ないか気がかりだった。

父子3人と別行動していた私を、夕方リーが呼びに来る。
「日の入りを見ない?」
と誘われ、宿舎前に出る。
中国語で日の入りは「落日」と言う。阿里山からの日の出と日の入りは美しくて有名だ。
家族中厚いコートを着込んで待つ。

しかし、あいにく雲が多く、6時まで待ったがあきらめ、夕食開始6:20早々食堂へ行く。
日月譚青年活動中心同様600元のコース料理だったが、量が少なく、ゆうべとは見劣り甚だしかった。りー曰く、高い山の上、様々な生活物資や食材を運び上げるのも大変なのだろう。

夜に入り、気温は18度に。寒い。
posted by マダム スン at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 家運低迷期突入す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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