2009年12月27日

弁護士費用70万円?! 本来不要な出費に泣く。ラン、自閉症のクラスメイトの世話を焼く。転園までの心温まる交流。

リーによると、やはりインサイダー取引の嫌疑をかけられた同僚たちはすべて弁護士を立てるという。その中には社長も含まれていて、彼などはもともと顧問弁護士がいるのだが、他の新たに弁護士を頼む友人には日本円で約70万円もかけて腕の良いというか高名なそれに依頼する者もいるらしい。

70万円である。
勝訴できるか否かわからないのに、である。
結局リーは知人の紹介で8万元(当時のレートで約26万円)で手を打った。それでも本来必要のない出費であることにはかわりなく、堅実な私たち夫婦はひどく心を痛めた。

さて、裁判云々の諸事は遅々として進まぬものである。
ランはその頃、すっかり我が物顔で幼稚園内を闊歩するようになっていた。なんでも、同じ蜜蜂組に自閉症の男の子がおり、ランはうまくしゃべれず、友達ともコミュニケーションのとりにくい彼の手をとって遊んだり、こまごまと彼のする作業を手伝い、世話を焼くとヘレン老師などから聞くようになった。
私はそんな話に心和んだ。たしかにその男の子の名前を家で頻繁に言っていたが、まさか自閉症を抱える子だとは思わなかった。
お転婆で、何ひとつ物怖じしないような元気なランの別の一面に、新たな光を見たような気がした。
それ以来、私も積極的にその男の子の様子を聞いたり、彼の見方でいることを奨励していた。

が、数ヵ月後、自閉症がもとで、そのクラスメイトは他の幼稚園に移ることになってしまった。症状としては重い方だったのである。
posted by マダム スン at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 家運低迷期突入す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。