10月になるとようやく秋らしくなり、七部袖や薄手の長袖を着る機会も増え、外出が楽になってくる。
台北の我が家の近所にはないが、車で移動すれば大きな公園は結構ある。娘たちを連れて時々通い始めた公園は「大安森林公園」、台北市内の我が母校・国立台湾師範大学からほど近いところにある。
市内のにぎやかで便利な一画にある広大な公園は、まさに都会のオアシスのようだ。木がたくさん植えられ、花壇や芝生もよく手入れされている。
また、子供たちが目を輝かせる遊具も多く、ジョギングはもちろん、簡単なスポーツも可能、すばらしい公園である。有料だが地下駐車場もあり、周辺には食堂やカフェなどもあり、1日遊ぼうと思えばそれもOKである。
ランもメイも大喜び。三輪車持参でも行った。
また、この頃、市営プールへも初出陣!
当時、時間制限なしで大人150元(約500円)、こども80元。
初めてながら、娘たちはさほど水を怖がらない。
そして、この10月末にはランの誕生日が待っている。ケーキと何かプレゼントを考え、金魚を一匹飼うことにする。
隣りのカルフールの階上に熱帯魚などを扱うお店がある。一家4人、新しい家族を探しに出かけた。