2009年10月07日

一家で初散策。地下鉄で鐘路方面へ行く。景福宮を巡り、庶民の店で韓国家庭料理。

恥ずかしいハナシだが、韓国を離れることが決まって初めて、私たち一家4人は地下鉄に乗り、日帰り散策を決行することになった。
せっかく住むことになったソウル。近場でもいいから行って見ようかと言いつつ、娘たちの幼さやハングル語ができない不都合がついつい先に立ち、いざとなると気持ちが萎えていた。
私よりずっと方向感覚にすぐれたリーだが、道路標識にローマ字表記がない場合が多く、二の足を踏まざるを得なかった。

相談の結果、江北の鐘路方面へ行くことになった。観光名所・景福宮のある、70〜80年代にはソウルの中心街だったところだ。王宮に物資を納める店が集まり、古くから商業地域として栄えてきた街である。
3月18日、暦の上ではすっかり春とはいえ、冷たい空気が張りつめた晴天、吹く風は肌を刺し、娘たちの防寒を怠れなかった。

景福宮を歩いた時、ちょうど台湾からのツアー客に出会い、ガイドが中国語で説明しているのをさりげなく聞いたり、写真を撮ったり、ランは元気に走り回ったりした。
幼い子供たちが一緒ではショッピングをする気も失せ、とにかくお昼ご飯だけでも食べてから帰ることにする。
飲食街があるらしき方向へ、私はベビーカーを押しながら歩く。
だんだん庶民的な雰囲気が濃くなり、狭い路地で夫婦が営む小さな食堂に決める。ご主人が少しだけ中国語を解したので、なんとか意思疎通をはかれた。これだけでも私たちにとっては冒険、勇気の要ることだった。
気の良い夫婦はしきりにランとメイをあやし、可愛がってくれる。
おいしい韓国の家庭料理にも満足して、重々礼を言い、辞した。

ほんの数回だけだったが、車や電車で渡った漢江の流れが懐かしい。
思い出すたび、そこは晴れていて、碧く、キラキラと陽光を反射して
流れているのだ。

posted by マダム スン at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リー新任地、ソウルへ移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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