2009年09月19日

深まるソウルの秋。湯船が欠かせない夜。ラン、満2歳のバースデーにはキティ枕。

本当に広かったソウルのマンションには、メインベッドルームの奥に6畳ほどの洗面所とシャワールームがあったが、玄関横の小さめのバスルームにはバスタブ有りの洗面所が設えられていた。
さすがにソウルの秋は早く深まった。
10月下旬に入った頃から、私はランとその小さい方のバスルームを一緒に使うようになった。冷えて、夜は湯船で温まりたくなってきたのだ。香りのいいバスオイルなどを入れ、お風呂グッズでしばらく遊ぶのをランは毎晩喜んだ。

10月末のランの誕生日はちょうど日曜日と重なった。満2歳になる。
私もリーもケーキは苦手だが、ランのために「おとなしそうなケーキ」を購入することにした。
そして、ランが欲しがったプレゼントは、なんと枕!
そこで、4人そろってCOEXへ出かける。

週末のCOEXはさすがに平日と全然様子がちがう。
なかなか前に進めないほど混み合うこともある。子供服売り場が少ないCOEXだが、サンリオショップがあり、そこでキティちゃんの座布団を見つけ、それに決まる。
なぜ座布団なのか。
枕もあったが、いくら子供用でもまだランには大き過ぎた。キティ座布団は大人のお尻がはみ出そうなくらいのサイズで、椅子に掛けられるよう紐がついており、持ちやすいよ、と言うとランはペコリと頷き同意した。

午後、美人店長のいる、例のベーカリー、パリス バゲットで、好みのま〜るく「おとなしいケーキ」とシャンパンと三角帽子をゲット。
写真あり、ビデオ撮影ありのにぎやかな夕べとなる。

街路樹は急速に紅葉していた。
11月1日、日課の早朝散歩で初めて手袋着用を試みると、温かくとても気持ちよく、歩きを楽しめた。
posted by マダム スン at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リー新任地、ソウルへ移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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