2009年07月03日

帰国後初めての二胡。ハングル語独学も始める。

リーはとうとう韓国へ赴いた。
以前にも書いたが、一旦本社を離れる以上、数年後ソウル支社長の任務を終える時には台湾へ帰っても座る席はないとの覚悟で行った。
彼より年若い社長とは基本的に馬が合わず、たびたび不服をもらしていたし、いずれは起業したい夢も捨て切れず構想としてはあったためそれほど悲観的ではなかったにせよ、「次」を常に視野に入れての出発だった。
彼のソウル転勤にあわせたかのように完成したオフィス裏手のマンションは、まさにさっきまで職人や大工がいたような状況で、マメな彼は一から掃除し直したと言う。

私と母のロタウィルス騒ぎはまだ終息していなかった。
ランは完治したものの、引き続いて風邪をひき、環境の変化や病み上がりゆえか、4月24日帰国以来、ずっと人が変わったようにぐずった。
メイはメイで下痢をした。だが、発熱や嘔吐はなく、元気で食欲もあり、様子を見ていた。ちょうどゴールデンウィークで、病院へ行くのもタイミングがむずかしくもあった。

一進一退のロタウィルス症状だったが、発症してから5日目の5月3日に日本に帰って来てから初めて二胡を弾けた。ようやく二胡を持ち、弾ける気力、体力ができたのだ。
また、その日からハングル語の独学を開始。NHKハングル語講座や友人にもらったテキストを用いてやってみることにする。
やっと、日本での生活が軌道に乗り始めたわけだが、二胡の調子がおかしいことに気づく。
丁寧に持って帰って来たつもりだったが、弦が緩んでいるのだ。
それを自分で治しているうちに、細い方の外弦が切れてしまった。
これは困った、、、、、
posted by マダム スン at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ソウル前、3ヶ月間の日本滞在 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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