2009年06月17日

2ヶ月ぶりの二胡レッスン。2児の母になっても意欲変わらず。

娘たちや自分の風邪で、3月初めからの再開とはならなかったが、3月12日、約2ヶ月ぶりに二胡レッスンを受けられることになった。
メイ誕生の前は、レッスン日である木曜日は義母がランを預かってくれていた。義母の都合が悪い時はランを教室へ連れて行き、受付女史やオーナー夫人らが守りしてくれたが、2人となると「うぅーん、、、」と私は頭を抱えた。
そこで、会社が休みでリーが在宅の土日にレッスンしてもらえないか、蔡老師に尋ねた。
幸い、土曜日なら大丈夫という返事をもらえた。私は土曜でも日曜でもよかったが、老師が日曜日を必ず外すのは、教会へ行く関係だろうと推察した。彼女はプロテスタント系のクリスチャンであった。日曜日にはミサに与るようだったし、メールアドレスには「エルサレム」の文字が入っている。なかなか敬虔な信者と見えた。

さて、その日は午後3:00から一時間、主に新しくG調を教わる。基本のD調に続く二つ目の音階である。二胡には全部で六つ音階がある。
まだ二つ目だというのに、頭が混乱する。内弦がドで始まるD調、G調はソで始まる。一週間で出された宿題をこなせるか不安になる。でも、喰らいついて行くしかない。
蔡老師も言うように、私は本当にかなりまじめな生徒だったと思う。むずかしい宿題が出て、最初数日はサンザンな音、うまく音程やリズムがつかめず半泣きになることしばしばだったが、それでも次のレッスンにはなんとか形を整えて弾けるくらいにして行くのが常だった。
子供が2人になり、自分が習い事に出るのがさらにパワーの要るイベントに感じたが、一生二胡を弾きたいとの想いは揺るがなかった。
posted by マダム スン at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 4人家族になって | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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