2009年05月13日

産婦人科医は女性がいい? 私は謝医師に決める。

院長の珂医師の診察はほとんど皆無に等しかった。大学や大学病院等で講義したりするくらいの年齢であり、経験の持ち主のようだった。
それで、実際は総勢4名の医師がほぼ常時、一診と二診とで一名ずつ診察に当たっていた。
産婦人科医といっても、出産に強い人、婦人科の病気治療に長けている人といろいろあるのだろう、受付女史は一向に女医先生を薦めてはこなかった。産婦人科医院や産婦人科のある病院の看板に「女医」などと書いてあるのを目にする。台湾でも、婦人科関係だけは女の先生じゃないと困る、という人はきっと少なからずいるのだろう。
よって、珂産婦人科の女医先生も既に多くの患者を抱えているのかもしれないし、得意分野が妊娠・出産でないのかもしれなかった。

不思議なもので、私は女の先生が主治医になるのは嫌だった。
眼科や皮膚科、もちろん内科でも外科でもだが、女医に診てもらうのに何の抵抗もないのに、出産が待ち受けていると思うとダメだった。
実に不思議だ。自分でも説明できない。どうにも、お産には男の先生、それも年を召したベテラン医師ほど安心できた。だから、陳医師は理想に限りなく近い先生だったのだ。

しかし、陳医師は本当に退職してしまった。腹をくくるしかない。
謝医師は若いからか、そういうヒトなのかわからないが、腰が低く、懇切丁寧に応対し、診てくれる印象を持った。彼自身、予定日が迫った患者を新たに受け持つ責任をしっかと感じている様子で、私はどんどん謝医師を信頼するようになっていた。
よし。謝医師にお願いしよう。
ランと同じ先生にメイを取り出してもらえないのは残念だったが、前進するしかないのだ。
そう、心は決まった。
posted by マダム スン at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2子出産も台湾で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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