2009年05月12日

台湾医療事情とおススメは謝医師。

日本では医師不足、それも小児科と産婦人科医の減少は既に大きな社会問題になっているが、台湾に、厳密にいえば総人口の3分の一近くが集中する台北に住む限りではそういう危機感を味わわない。
台湾では、まず日本の多くの医療機関がとる「木曜午後、土日、祝祭日休診」態勢がない。土曜日に開けたり、その他の例外もあるが、いずれにせよ、日本より台湾の方が診療時間がずっと長い。平均すると、午前9:00〜12:00、午後3:00〜6:00、夜間7:00〜9:00だろうか。土曜日はだいたいの医療機関は開いているし、日曜日も診察する医院がある。
よって、夫婦共働きの家庭にも、急な不調の際にも大変便利で心強さを感じる。
また、風邪などの日常的な疾患なら医療費も日本よりずっと安い。
日本では、まず診察や検査代を含む診療費を支払い、薬局で再度その分も、という場合が増えたが、台湾では受付時に支払う「掛号費」(日本円でだいたい450円くらい)だけで、上記の一切がまかなわれることがほとんどだ。

数ヶ月だけだったが、私は日本の産婦人科でも診てもらった。定期健診でもとても高いので驚いたものだ。
さあ、陳医師の退職後、にわか主治医を決めねばならなくなった。
珂産婦人科にはあと院長先生、林先生と2人の女医先生がいた。陳医師は副院長だった。
電話で予約する際、受付女史たちが決まって薦めるのは謝医師。男性医師の中では最も若いようだったが、「謝先生はいいわよ。」と言う。
posted by マダム スン at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2子出産も台湾で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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