2009年04月28日

あやしい空模様の下、いたたまれず、初家出。

10月も末だというのに、時々台北は25度を超える日があったり、その週末には台風が接近し、風が強まった。
ランは毎週木曜日、義母が預かってくれたが、義母が希望し、ランを一泊させようとして夜泣かれ、どうあやしてもダメでリーがバイクで迎えに行ったりの頃だった。
そして、週末2日間は基本的に夕方義母宅へ帰り、義母の手料理をいただき、8時頃いとましていた。それがリーが好む休日の過ごし方だった。

土曜日、家族3人で近くの大型スーパーへ買物に行った帰りのことだった。リーがあれこれと私への不平不満を挙げ連ね始めた。
彼には理想の子育て観や夫婦像がある。それが必ずしも私のそれとは一致しない。それは仕方ないことでもある。ピタッと一致する夫婦の方が少ないかもしれない。私にも反省点があるのも認める。
それから、彼は確かに矛盾したことも言う。前回ああ言ったのに、今回はこう言う、ということはちょくちょくあった。いったい何を信じ、従えばよいのか混乱することも多々あった。

険しい表情で責められているうちに、私はいたたまれなくなってきた。そんな気持ちになるのは初めてではなかった。それまでも再三悩み、気に病んでいたのだ。
その日の午後2時頃、荒れた空模様ではあったが、リーがランと一緒に午睡中、私は急いで一泊分の身支度を整え、家を出た。行ってもよさそうな知人がいる場所を猛スピードで考えつつ、バスに乗った。
あれが初めての家出だった。
posted by マダム スン at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2子出産も台湾で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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