出発は10月3日日曜日、朝4:30起床。
ランの荷物がいちばん多い感じ。
8:30、台北発の中華航空機で那覇へ。
ビザ期限切れ騒動からわずか3ヶ月ぶりの沖縄、あの年沖縄とは縁があった。
台北から那覇まではあっという間、先に予約してあった宿に入る。沖縄船員会館だ。両親は夕方5:30無事到着した。
部屋は三つ取っていた。私たち家族と他のリー家は畳の部屋、私の両親は洋室だった。ハイハイする小さいランがいるし、畳部屋がある宿を探したのだ。
ダウンタウンに徒歩で行くには遠いが、空港から車で約15分、海に近く、リーズナブルな料金、華美ではないが良心的で清潔、安心して泊まれる宿だった。
初日の夕飯は全員で国際通りへくり出し、にぎやかに沖縄料理を食べた。
だが、基本的には私とランと両親、リー家族と分かれて行動できたので、恐れていたようなしんどさはなかった。リーはある程度日本語がわかるので、彼は義母たちの案内役でもあったのだ。
夜、疲れているはずのランはなかなか眠らなかった。ふだん家で寝る時のような囲いがなく、落ち着かないのか、うれしいのか、長い間動き回り、私は寝不足。><