2009年04月16日

二胡開始宣言!

あれ以来、二胡は私の胸に眠り姫のように棲み続けた。
中国語学校とリーと知り合った会社を辞めた後、ほとんど間隔をおかずにランを身ごもり、終始ひどい悪阻に苦しんだ。あの頃はちょうど専業主婦となり、自由な時間は増えたにもかかわらず、調べて見つけた二胡教室は自宅から遠く、週に一度でもバスや電車で通うことが不可能だったのだ。

運命の出逢いだった。
そうとしか思えなかった。
月謝は初級、個人レッスン、一ヶ月4回(各一時間)約8500円。
台湾の物価からすれば安くはない。お腹には子供がいる。リーがOKするだろうか。
でも、習いたい。自宅から徒歩3分、こんなに近いところで二胡が習えるのだ。
2つの思いが交錯する。
とにかく夫と相談しますから、と答え、私は急いで家に帰った。

リーに事の一部始終を内心緊張しながら説明した。
すると、案の定、
「産んでからにしろよ。」
と想定していた返事である。
しかし、私はもう引き返せなかった。
「もう随分待ったよ、あなたも知ってるでしょう?!もう待てない、こんな近くで習えるんだから。月謝は自分のヘソクリから出してもいい、やらせてよ、いいでしょ?」
相談ではなく、事実上の二胡開始宣言であった。
posted by マダム スン at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 第2子出産も台湾で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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