2009年03月31日

ビザ取得奮闘物語終わり、再び珂産婦人科へ。 

真新しいモノレールで那覇空港へ行くことにする。大雨が降った昨日とは一転し、南国らしい明るい日差しが降り注いだ。
1泊2日で荷物は多くないが、行動には注意する。ラン妊娠時より悪阻(つわり)は軽かったが、転んだり、無理をするのは禁物だ。
身体が慣れ、第2子、第3子とだんだん悪阻は軽減する人が多いと聞くが、これは私にも当てはまった。悪阻の苦しみは、ランの時の半分ほどで済んだ。
この日は7月7日、七夕。
那覇空港出発ロビーには笹が飾られ、自由に短冊に願い事を書いて結べるようになっていた。ランとお腹の子のすこやかな成長をその短冊に託した。

緊張は依然続く。さっさと入国手続きをする人の波から外れ、中正国際空港で必要な手順を踏む。OK,無事処理される。
だが、まだあった。
「これを持って、できるだけ早い内に外交部へ行ってください。」
と無情なひと言、、、、、 トホホ、まだあるのか、、、、、
台北に到着したのは午前11:50、水曜日。リーは休みをとって空港に迎えに来てくれており、その足で外交部に行くことになる。
昼食は外交部近辺の食堂でとり、やっとこさ、晴れて以前のビザを回復し、義母宅でランを引き取って午後3:00前3人で帰宅。
はー、長かった。ビザ関連の事は、やはり軽んじてはいけない。大きな教訓となった。
リー、迷惑かけてスミマセンでした。感謝します。

その夜は、ひどい疲れのためかぐっすり熟睡。
七夕の2日後、台湾で初めて第2子の定期健診に行く。あの珂産婦人科へ、うれしい里帰りだった。
posted by マダム スン at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾に家庭を持って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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