2009年03月29日

申請受理され、ゴーヤチャンプルー。

沖縄は小学校5年生の時両親と旅行して以来だった。
幼い頃から寒さに弱かった私は、毎年冬が来るたび天気予報で沖縄の気温を見て「あー、沖縄いいなあ、あったかくて。あんなとこに住みたいなあ」と何度つぶやいたか知れない。
もちろん今でも好きな土地のひとつだ。だからか否かわからないが、気候がよく似た台湾で暮らすことになったのだけど、、、、、 地図をご覧になれば一目瞭然だが、台湾と沖縄は実に近い。よって、手に入る食材も似ている。

楽しい旅としての沖縄行きでないことを至極残念に感じつつ、あっという間に午前10:30那覇に到着。
出発前、何度も持参するビザ申請必須書類を確認したのに、不安と緊張はしつこく私を苦しめた。わざわざ遠路やって来て、申請願いを却下されては泣くに泣けない。
曇り空の那覇、空港前から市バスに乗り、国際通りへ向かう。領事館も宿泊するホテルも、国際通りから徒歩圏内だった。
バスを降り、ドクドク打つ心臓を持て余しながら、探し当てた目的のビルに入る。そして、無事申請が受理され、翌日朝いちには受け取れることになり、全身の力が抜けるほど安堵した。
危なげな空模様だったが、案の定雨が降り出した。私は傘をさし、沖縄の庶民の味をいただけそうな食堂ののれんをくぐった。一角が畳の座敷になっており、テーブル席も十数個ある、結構広い食堂で、ひと組の夫婦が切り盛りしている様子だった。
注文したのはゴーヤチャンプルー定食。台湾でもゴーヤ(苦瓜)はごく一般的な野菜だが、沖縄のこの定番料理を食べてみたかった。
台湾ではゴーヤと卵を炒め合わせることがほとんどだが、沖縄のものは豆腐と豚肉も入っている。大皿で、一見量の多さに驚いたが、ご飯が進む美味でペロリと平らげた。
畳の座敷上の壁に設置されたテレビがNHK朝の連続テレビ小説再放送を映し出す。それを15分間見終わってから、おかみさんに「おいしかったです、ごちそうさまでした」と声をかけ、雨脚が強まる街に出た。
posted by マダム スン at 05:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾に家庭を持って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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