2009年11月18日

12月、さすがに台北も冷えてくる。入浴剤入れて湯船に憩う。2ヶ月ぶりの書評の依頼。日本人シスターとの再会にランと出かける。

12月、さすがに台北も冷える日が増える。
亜熱帯の台北で15度を下回ると、日本の関西地方の冬装束が必要な感じだ。
だが、そうかと言えば、突然25度を超えたりもする。時々、台北の気候を訊かれるが、とても答えにくい。

中旬にさしかかる頃、2ヶ月ぶりにG出版の金さんから書評の依頼が入る。その間、彼女らは日本へ出張したり、日本書の選定をしたりしていたらしい。私もこの2ヶ月は自分の物書きに取り組んでいた。

そんな師走の13日、神戸出身、台北のカトリック聖心会にいるシスターが大坪林教会に会議のため行くから会いましょう、と連絡を下さり
バスでランを連れて向かう。台湾へ2度目の留学に渡ってまもなく遭遇した悲しい出来事の時、探し出して会いに行った日本人シスターである。実に4年ぶりの再会、白髪がずっと増えた気がするが、元気そうでとてもありがたいひとときを送る。

G出版から頼まれる書評には様々なジャンルの本があったが、その頃初めて石田衣良の作品を読む機会があった。『美丘』だった。
12月17日、その冬初めて私と娘たちはお風呂にお湯を張った。南国台湾では、冬でも湯船に浸かる人は多くないが、私はやはり日本人、寒い冬はお風呂で温まるに限る。入浴剤は豊富に売ってあるのでそれも入れる。ランもメイもお風呂が大好きだ。

街はクリスマスムード高まる頃。
しかし、困った事件が起きる………
posted by マダム スン at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 家運低迷期突入す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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