2009年01月01日

香港生活始まる

リーと香港へ帰る日は、従兄がその三女と車で空港まで送ってくれた。かなり遠いので断わったが、ドライブがてらどうぞどうぞと言われ、甘えることにした。
私の風邪は顕著に悪化し、車内の沈黙を恐れるあまりずっとしゃべり続け、とても疲れた。
空港に着いて、チェックインを済ませ、私は従兄たちを喫茶店に誘い、お茶をごちそうした。
そして、重々礼を述べ、2人に見送られて搭乗ゲートへ向かった。

機内は思ったよりよく詰まっていた。
私はリーの右隣に座り、ささやかなお披露目会の情景を思い出したり、私の幸せを最優先に考え、この結婚を許してくれた両親のまさに深い、無償の愛をあらためて感じ、おいおい泣いた。ああいうのを号泣と言うのだろう。

日本に比べ、10度は気温が高い3月の香港での暮らしが始まった。
土地が狭く、地震のない香港は高層建築物が林立しており、私たちのマンションも然りで、27階にいても違和感はなかった。香港島と間の海の景色が本当に一幅の絵のように広がった。
変な話だが、しばらく私はホームシックに陥った。国際結婚などして、親不孝の最たるものではないかと自責の念にも駆られる始末であった。
そして、日本でひいた風邪がひどい咳を伴い、市販の薬ではびくともしなくなった。
posted by マダム スン at 05:38| Comment(0) | リーと歩き始めて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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